当協会の防火水槽、耐震性貯水槽は、震災時でも初期消火用として使用できるように耐震性を有しており、一般財団法人 日本消防設備安全センターから型式認定を受けたプレキャストコンクリート製品です。施工現場が狭い、搬入経路が狭いなどの現場にも対応できる狭隘地設置型貯水槽もラインアップしており、全ての設置場所に対応できます。また、一般的な40m3の防火水槽、耐震性貯水槽に加え、20m3の小型の耐震性貯水槽や60〜100m3までの大型の耐震性貯水槽、重要文化財が集中する地域全体を火災から守る超大型の1500m3耐震性貯水槽まで型式認定を取得しています。特にプレキャストコンクリート製の1500m3耐震性貯水槽は全国で2箇所(高台寺公園と清水寺境内)しか建設されていませんが、いずれも当協会の製品です。
設計荷重、土かぶり条件により区分してI型、II型、III型をラインアップしており、認定製品で全ての設置条件に対応できます。
二次製品防火水槽 | 横置ボックスカルバート型 | 40m3 |
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耐震性貯水槽 | 横置ボックスカルバート型 | 20m3、40m3、60〜100m3、1500m3 |
2連タイプ | 60〜100m3 |