取り扱い製品・工法

プレキャスト耐震性防火水槽・貯水槽

特長

火災時の初期消火に必要な消火用水を地震時でも確実に確保します。

  • 優れた耐震性

    震度法(設計水平震度0.288、設計鉛直震度0.144)により耐震設計されており、地震時でも安全、火災時の消火用水を確実に確保します。

  • 完全な止水性

    ブロック同士を、止水材を介在させてPC鋼棒により縦締め連結し、さらにジョイントにはポリウレタン樹脂で目地施工するので、漏水を完全防止します。

  • 優れた品質

    ブロックは、設備の整った認定工場で厳しい品質管理のもと製造されるので、均一で高品質な防火水槽・貯水槽を構築できます。

  • 優れた施工性

    ブロック同士をPC鋼棒による縦締め連結工法で一体化するので、スムーズに組み立て、施工できます。

  • 工期短縮

    認定工場で品質確認されたブロックを現場に搬入し施工するので、工期を大幅に短縮できます。

防火水槽の種類

二次製品防火水槽

貯水量は40m3で、I型~III型をラインアップして、全ての設置場所に対応します。

I型:公園、宅地等自動車が進入するおそれのない場所の地下に設ける。
II型:設計荷重200kNの自動車荷重が載荷されるもの。
III型:設計荷重250kNの自動車荷重が載荷されるもの。

二次製品防火水槽の種類
設置区分 形状 容量 土被り(m) 設計荷重 型式記号 認定番号
I型 横置ボックスカルバート型 40m3 0.0〜1.0 10kN/m2 ASH-322-I型P-1.0 防-84099号
0.0〜1.5 ASH-322-I型P-1.5 防-84100号
0.1〜1.0 ASH-322-I型N-0.1/1.0 防-84100-1号
II型 0.0〜1.5 200kN ASH-322-II型P-1.5 防-84100号
0.1〜1.0 ASH-322-II型N-0.1/1.0 防-84100-1号
III型 0.4〜1.0 250kN ASH-322-III型N-0.4/1.0 防-84100-1号
0.6〜1.3 ASH-322-III型P-0.6/1.3 防-84100号

防火水槽の組立図

横置ボックスカルバート型 □3000×2200

耐震性貯水槽の種類

二次製品耐震性貯水槽(消防防災施設整備費補助金対象製品です)

ブロックの組み合わせにより貯水量40m3から100m3まで必要な貯水量に対応でき、I型~III型をラインアップして、全ての設置場所に対応します。

I型:公園、宅地等自動車が進入するおそれのない場所の地下に設ける。
II型:設計荷重200kNの自動車荷重が載荷されるもの。
III型:設計荷重250kNの自動車荷重が載荷されるもの。

二次製品耐震性貯水槽の種類
設置区分 形状 容量 土被り(m) 設計荷重 型式記号 認定番号  
I型 横置ボックスカルバート型 40m3 0.0〜1.0 10kN/m2 ASH322C-I型P-1.0 耐-00010号 組立図
0.1〜1.0 ASH322C-I型N-0.1/1.0 耐-00011-1号
60m3以上
90m3以下
0.0〜1.0 ASH322C-I型P-1.0 耐-96016号
0.1〜1.0 ASH322C-I型N-0.1/1.0 耐-96017-1号
100m3 0.0〜1.0 ASH322C-I型P-1.0 耐-09101号
0.1〜1.0 ASH322C-I型N-0.1/1.0 耐-09102-1号
2連タイプ 60m3以上
90m3以下
0.1〜1.5 ASH492C-I型P-1.5(2連) 耐-98121号 組立図
100m3 耐-09103号
II型 横置ボックスカルバート型 40m3 0.0〜1.5 200kN ASH322C-II型P-1.5 耐-00011号 組立図
0.1〜1.0 ASH322C-II型N-0.1/1.0 耐-00011-1号
60m3以上
90m3以下
耐-96017-1号
100m3 耐-09102-1号
III型 40m3 0.1〜1.5 250kN ASH322C-III型P-1.5 耐-00011号
0.4〜1.0 ASH322C-III型N-0.4/1.0 耐-00011-1号
60m3以上
90m3以下
0.1〜1.5 ASH322C-III型P-1.5 耐-96017号
0.4〜1.0 ASH322C-III型N-0.4/1.0 耐-96017-1号
100m3 0.1〜1.5 ASH322C-III型P-1.5 耐-09102号
0.4〜1.0 ASH322C-III型N-0.4/1.0 耐-09102-1号
2連タイプ 60m3以上
90m3以下
0.1〜1.5 ASH492C-III型P-1.5(2連) 耐-98121号 組立図
100m3 耐-09103号
円筒型 100m3 0.1〜1.5 ASH100R- 1.5P 耐-96015号 組立図

耐震性貯水槽の組立図

横置ボックスカルバート型 □3000×2200

容量による
区分
容量 組合せ(配列)例 ブロック数 製品延長(m) 実容量(m3)/th>
A A' B C BC D 外長さ(l) 内長さ(l)
40m3 40m3 D-A-B-C-D 1 - 1 1 - 2 5 6.606 6.200 40.41
60m3 60m3 D-BC-A-B-A'-BC-D 1 1 1 - 2 2 7 9.906 9.500 61.92
70m3 D-C-B-A'-B-A'-BC-D - 2 2 1 1 2 8 11.266 10.820 70.53
80m3 D-BC-A'-B-A-B-A'-BC-D 1 2 2 - 2 2 9 13.206 12.800 83.44
90m3 D-BC-A-B-A-B-A-BC-D 3 - 2 - 2 2 9 14.526 14.120 92.04
100m3 100m3 D-C-B-A-B-A-B-A'-BC-D 1 1 3 1 1 2 10 15.846 15.440 100.65
 

横置ボックスカルバート型(2連タイプ) □(2350+2350)×2000

容量による
区分
容量 組合せ(配列)例 ブロック数 製品延長(m) 実容量(m3)
A B C C' BC BC' D 外長さ(L) 内長さ(L)
60m3 60m3 D-BC-C'-A-B-BC'-D 1 1 1 1 1 1 2 8 6.966 6.560 62.53
70m3 D-BC-C'-A-B-A-BC-BC'-D 2 1 - 1 2 1 2 9 8.016 7.610 72.54
80m3 D-BC-C'-B-A-B-A-A-BC-BC'-D 3 1 - 1 2 1 2 10 9.066 8.660 82.54
90m3 D-BC-C'-A-B-A-A-B-C-BC'-D 3 2 1 1 1 1 2 11 10.116 9.710 92.54
100m3 100m3 D-BC-C'-A-B-A-A-B-A-BC-BC'-D 4 2 - 1 2 1 2 12 11.166 10.760 102.55
 

縦円筒セグメント型

狭隘地設置型貯水槽の種類

狭隘地設置型貯水槽

設置場所への進入路が狭い、道路の片側車線に設置しなければならないなどの狭隘地に対応し、I型~III型をラインアップして、全ての設置場所に対応します。

I型:公園、宅地等自動車が進入するおそれのない場所の地下に設ける。
II型:設計荷重200kNの自動車荷重が載荷されるもの。
III型:設計荷重250kNの自動車荷重が載荷されるもの。

二次製品耐震性貯水槽の種類
設置区分 形状 容量 土被り(m) 設計荷重 型式記号 認定番号
I型 横置ボックスカルバート型 40m3 0.10〜1.00 10kN/m2 ASH220C-I型-0.1/1.0 耐-11001号
II型 0.10〜1.00 200kN ASH220C-II型-0.1/1.0
III型 0.40〜1.00 250kN ASH220C-III型-0.4/1.0

狭隘地設置型貯水槽の組立図

技術情報

Q01:防火水槽と耐震性貯水槽の違いは何ですか。
A01:防火水槽は40m3型のみで、耐震性貯水槽は40m3型・60m3型・100m3型・1500m3型があります。
Q02:基礎コンクリート、砕石、敷きモルタルの厚みを教えてください。
A02:敷きモルタル 30mm、基礎コンクリート 150mm、基礎砕石 200mmを標準としています。